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療育内容

スヌーズレン

考える子供

スヌーズレンは、障害のある人とその支援者が共に活動するときの理念とその実践法を指す言葉です。
もともと、重度の知的障害者を持つ方々とのかかわりの理念として、1970年代にオランダにある知的障害者の施設で生まれ、発展してきました。

ひなたぼっこでは、週に1回(水曜日)、プレイルーム全体を使ってスヌーズレンを行っています。光・音・素材・香り・動きなどの刺激を同一空間で受けることにより、人的環境や人との関わりを深める支援をいたします。

花を持つきつね

ペアレントトレーニング

母と子どもが手を繋いでいる

子育てをしていると「こんな時どう対応したらいいの?」「なかなか指示が入らないけどどうしたらいいの?」など様々な悩みや不安がでてきます。
ひなたぼっこではペアレントトレーニングに力を入れており、子供との関わりについて具体的に学び、保護者様の精神的負担や不安・悩みを軽減させ、お子様だけでなく保護者様に寄り添った支援を行います。
ご家族がより一層、笑顔で過ごせる時間を増やす手助けをさせていただきます。

電車ごっこ

SST

子どもと母親

SSTはソーシャルスキルトレーニングの事で、人が社会生活を送るにあたり、他者とより気持ち良く繋がるためのスキルを身につけることです。あいさつ、お願い事などのコミュニケーションから着替え、歯磨きなど生活スキル(ライフスキル)をテーマとすることもあります。

ひなたぼっこではSSTを積極的に日々の療育に取り入れ実践していくことで、お子さまの将来へ繋げていきます。

くま